守護鬼 解説

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守護鬼は高い攻撃力と全キャラ最大の初期HPを持ち、(戦技「生え抜き」を含んだウォーロードが最大)パッシブ阻止不能スタンスを使って相手に大打撃を与えることができるヒーローです。

■強み
強攻撃は非常に高い攻撃力を持ち、アサシンクラスのヒーローは3発でやられてしまうほどです。
その反面、速度はそれほどでもなく、いかに相手に合わせ攻撃を当てるかが重要です。
そのためにパッシブ阻止不能スタンスが存在し、効果中は1発だけ攻撃を耐えつつ攻撃を行えます。
弱攻撃はブロックができないという利点を生かし、ヘッドバットにつなげることで相手のスタミナを大きく削れます。
パッシブ阻止不能スタンス効果中に中距離のチャージ強攻撃、天魔の抱擁を当てることができる技量があれば、ただ距離を詰めるだけで相手に大きなプレッシャーを与えられます。

 

■弱み

強みはリスクがないわけではなく、そのまま自身に返ってきます。パッシブ阻止不能スタンス中のダメージは25%ほど増加します。HPが多いため、あまり気にならないのですが、ダメージが大きい攻撃との相打ちはダメージレースに負けることがあります。
天魔の抱擁は予備動作が大きく、わかりやすいため慣れている相手に当たることはまずありません。
また、外すとHPを失うため、カウンターで攻撃を受けた場合、HPが半分近く減っているということもザラです。
機動力も低く、ダッシュでは鬼の突撃をいかに使うかにかかってきます。

 

■ヒーロー特性

阻止不能スタンスは強力であり、常に自分がどの状態であるかは操作するうえで、把握しなければなりません。
また、張替えまでのタイミングも同様に把握しておくことが必要です。
弱攻撃はチェーン攻撃もあり、ブロックで防がれないという地味に強力な特性を持っていますので、チャージ強攻撃を警戒している相手にはダメージソースとして活用できます。

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■戦技

戦技は全てのレベル帯でパッシブにすることができます。
固有戦技であるレベル1「遠投」レベル2「不動」レベル3「やられてたまるか」レベル4「痛撃」はどの効果も守護鬼に合っており、弱点や次の攻撃につなげやすくなります。
拠点確保では機動力を捨てて、ジャガーノートを使うことで要塞のような耐久力を得られます。

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■ムーブ

ムーブ数は少なく、基本的なものになります。
チャージ強攻撃は特性も相まって若干当てやすい傾向があります。近距離ではまず当たりませんので、溜めも含めてギリギリで当てられる間合いが望ましいです。
弱ヒット時はヘッドバットと豪連打の二択を強いることができます。
パリー時に弱攻撃からヘッドバットを決めることで、確定で相手のスタミナを0にすることができるため、狙っていきましょう。
雷砕は鬼の突撃を使うケースが多いため、あまり使うことがなく、ダッシュ時は鬼の突撃をヒットしたらキャンセルし、強攻撃につなげることでダメージを稼ぐことができます。
デュエルでは天魔の抱擁を決めるケースはあまりないかと思いますが、狭い場所(橋や通路)に追い込むなど工夫次第です。多人数戦では相手の視界外から仕掛けることで回避されることなく決められます。
天魔の抱擁中に味方がすぐ近くにいるのであれば、強攻撃2回程度当てることもできるため、そのままやられてしまうこともありますので、注意しましょう。

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