ヴァルキリー 解説

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ヴァルキリーはショートスピアと盾を持ち、素早い攻撃とダウン攻撃、出血と多彩な攻撃手段を持つヒーローです。
1つの行動に対して派生するアクションが多く、操作量を求められますが、バーサーカーと同様に手数の多さで相手を圧倒します。

 
■強み
ヴァルキリーは攻撃速度が速く、チェーン攻撃の最後に素早いガード不能のダウン攻撃の「スピアスイープ」を行うことができます。ヒットすればさらに攻めを継続できます。
攻撃に対して出血ダメージが付与されており、非攻撃時でもプレッシャーを与えます。
弱攻撃にはスペリオルブロック特性があり、ガードしつつ攻撃を行えますし、ドッジカウンターにより回避行動をディフレクトの様に扱え攻めに転じることができます。
ヴァルキリーはシールドを使ったタックルアクションもできるため、スピアを使った攻めとシールドを使った攻めの2つを織り交ぜて戦うことができます。

■弱み
手数が多い分、1つ1つのダメージは低く、HPも低いため「1ミスでやられてしまう」と言うことが発生しやすいヒーローです。
弱攻撃中心の攻撃ではダメージレースに負けてしまうため、できる限り強攻撃が確定する状況を作り出せなければなりません。強攻撃はシールドタックルに変化できるため、頻繁な切り替えを必要とします。

 

■ヒーロー特性

攻撃的なものがそろっています。弱攻撃にはスペリオルブロック特性があり、カウンター攻撃からチェーンへ移行できます。攻撃をキャンセルしてシールドタックルに移行など変化をつけられる点は、「スピアスイープ」によるダウン攻撃を意識した相手はタイミングを崩されるでしょう。
ドッジカウンターは非常に有効で、ディフレクトのようにガードしつつ攻撃のチャンスを与えます

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■戦技

攻撃面を強化するものが多く、ややアサシン寄りのハイブリットになります。ヴァルキリーを使って最も悩ませる攻撃力不足はレベル1「致命的」を獲得するだけでは解決しません。ウォーロードと異なり上昇幅が少ないです。
ドミニオンなどは1vs1ではなく機動力を活かして、様々な戦闘に転戦する形が望ましいです。
レベル3以降は「ジャベリン」「激怒」「鋭利な刃物」レベル4「火のフラスコ」で攻撃面を大きく伸ばすことができます。レベル4「偵察」などで、味方をサポートするのも効果的です。
アクティブ戦技を使うケースが多いため、ドミニオン・スカーミッシュでは戦技クールダウンの武器強化も選択肢として考えることも必要でしょう。

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■ムーブ

ムーブは発生の早い弱攻撃を基本としたものになります。強攻撃は範囲・リーチがある反面、開始モーションが大きく、見切られてしまいますが、シールドクラッシュを組み込むことにより簡単には手を出されなくなるでしょう。
チェーン攻撃の最後をダウン属性のスピアスイープに変更できるため、ダウンさせることができれば攻めを継続できます。また、スピアスイープを警戒している相手にはそのまま別方向で攻撃するという手もあります。

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■おまけ
先日の記事にも書きましたがヴァルキリーは強化が入る予定です。
主にジャンピングスラストからの派生ができるようになるため、バーサーカーの様に立ち回れるようになります。
ただ、バーサーカーと違い、攻撃力が全然ないので相手を倒す速度は期待しないでください。ガードが堅い相手だとヴァルキリー二人掛かりでも負けます。
この辺りもアップデートで強化されてからかなと思います。