ロウブリンガー 解説

ロウブリンガーはカウンター攻撃に秀でたキャラクターです。
ガードからのショヴ、パリーからのチェーンなど相手の攻撃に対応した立ち回りが求められます。
※操作量が多く、相手の行動を踏まえて動かなければならないためゲームに慣れてから使うのをオススメします。

■強み
ガード・パリーからの行動が行えるため、相手の攻撃後の行動を潰すことができます。
このキャラクターの状態異常は強攻撃(上)で発生する「マヒ」を思い浮かべる人も多いですが、このキャラは「スタミナ消耗状態」にすることです。
強攻撃・ショヴ・パリー・ロングアームなどは相手のスタミナを大きく消費させ、相手は連続攻撃が行えなくなります。
スタミナの優位性を保って、戦闘のペースを握りましょう。

■弱み
ロウブリンガーは弱攻撃(上)以外の速度が遅く、ほぼどんな攻撃も打ち負ける上にパリーをさせることが多いため、牽制でも使うことは難しいです。さらに、与えるダメージは全キャラで最も低く、ダメージレースに負けることを考慮しましょう。
攻撃を外した際に消耗するスタミナが大きく、最低でもブロックさせることが必要です。特にインペイルチャージはガードされると90%以上のスタミナを消費します。
他のキャラよりもスタミナ管理をしつつ戦う必要があります。

 ■特性

特性は非常に少なく、ショヴとマヒ攻撃にかかっています。
特にショヴは攻撃と防御の要で、どの状態からも出せるようにショヴの練習が必要です。
ショヴからのチェーン攻撃は攻撃の幅を広げることができます。

■戦技

戦技は癖があるものと汎用性の高いものが中心です。
レベル1「征服者」「ハーシュジャッジメント」は効果を実感しずらいでしょう。
レベル「ライチャスディフレクション」はパリーという前提があり、乱戦になりやすいドミニオンだと難しいかもしれません。
レベル3・レベル4は攻撃スキルが多くあるため、攻撃的に戦技を配置することも可能です。

■ムーブ

ムーブは3つのチェーン攻撃とパリーからの攻撃、ブロック成功からのショヴの3つとなります。弱攻撃であっても攻撃速度が非常に遅く、容易に反撃をすることができます。牽制目的であっても回避攻撃から反撃を受けてしまうでしょう。
パリーをした後の攻撃は多彩ですが、確定している攻撃は「ライトリポスト」だけとなり、主にライトリポストからチェーン攻撃に移行する形になります。
「インペイルチャージ」はガードされると90％近くのスタミナを消費するため、乱戦時に使用するなどの工夫が必要です。
「ショヴ」からのガード崩しから強攻撃＞ショヴオルタネイトでスタミナを削りつつ、自分に有利な形を押し付けましょう。

■おまけ
個人的にハルバードが好きなので、信望までやりましたが相当つらいです。
現状では最弱のキャラと言ってもいいでしょう。
ダメージソースとなる部分がないため、ガード・パリーに頼る必要があります。
「遅い・ダメージない」攻めたら負けるんです。弱攻撃（左右）ですら見てからパリーできます。
バックダッシュで距離を離されても追撃の手段はありません。インペイルチャージは左固定ガードなので、入れておけば良いわけですし、ガードされたらスタミナ不利はこちらになります。
ガードからのショヴはガード崩しor弱攻撃orロングアームの3択を仕掛けられますが、全部弱回避攻撃で対応されます。パリーも確定はリポストしかないので、チェーンまで当たればいいのですが、派生が強攻撃なので逆に不利になります。なんだこれは。
現状では何度か戦うだけで簡単に対応できるヒーローとなっており、ガード・パリー・チェーン・フェイントを全てを駆使する必要がある屈指のプレイ難易度を誇ります。
ヴァルキリーよりもBuff(強化)するの先じゃねーかなと思っています。